「プロイデア 大津式 お掃除ブラシ J」の使い勝手や掃除効果のレビュー
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お掃除好きな人なら、見逃せない「隙間」の汚れ。
でもなかなかすっきり汚れが取れなくて、プチストレスの元ですよね。
私も長年そのプチストレスを抱えてきましたが、
「隙間の汚れ、諦めなくて良かった!!」と思えた
プロも愛用してるというお掃除ブラシ「プロイデア お掃除ブラシ」を
今回ご紹介させて頂きます。
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この記事を読んで頂く事で、プロも愛用のお掃除ブラシの凄さが
きっと分かって頂けますよ♫
プロイデア 大津式ブラシのメリット
この、プロも愛用のお掃除ブラシは「プロイデア 大津式ブラシ」と言います。
そして、この「プロイデア 大津式ブラシ 3本組」を実際使ってみて感じたメリットがこちら
↓↓
- この「J」の形状の為、正にかゆい所に手が届く!とばかり、今までのブラシで届きにくかった場所にもしっかりフィット。このフィット感は本当に気持ちいいです。
- ブラシがへたらないから長持ち+3本セットでコスパも良し!!
- 実はこの3本セットがポイント!台所・トイレ・洗面台・・、と使う場所によってブラシを分けれるので、衛生的に使用出来ます。
以上の3つが、私が思う「プロイデア 大津式ブラシ 3本組」のメリットになります。
私がこの「プロイデア」を購入しようと思ったきっかけは?
私がこの「プロイデア」を購入した理由は3つ。
- 洗面台の蛇口の後ろが狭くて、どうしてもきれいに掃除出来ない・・。そんなプチストレスを長年抱えていたある日、この「プロイデア」をネットで見つけ「この形なら行ける!!」と確信したから。
- この「プロイデア」を見つけたサイトの口コミで、リピーターの方が多かったのも購入決定のポイント。満足出来る商品じゃなければ、リピーターにならないでしょ!と思い購入決定。
- お掃除好きからしたら「お掃除のプロが監修」という響きはやっぱりたまらない魅力。どうしてもプロが手を加えた物を自宅で使ってみたい!!しかもとあるユーチューバーさんも使ってる、という口コミもいくつかあった為、尚更試してみたくなった。
以上の3つの理由で、この「プロイデア」を購入する事に決めました。
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実際使ってみてどうだった?
次は実際にこの「プロイデア」を使ってみて、感じた事をお話していきたいと思います。
まず一番強く感じた事は
①とにかく使いやすい。
握ったフィット感とブラシの適度な強さで、諦めてた隙間の汚れをストレスなく掻き出せたのが嬉しかった。
②どうしても届かなかった、洗面台の蛇口の後ろが綺麗になった。
今まで、家にあるお掃除用のブラシや古歯ブラシではどうしても届かなかった蛇口の後ろの汚れが、この「プロイデア」でついに綺麗に!!
長年のストレスが解消され、感激だった。
③古歯ブラシではこうはいかなかった。
スキマ掃除に古歯ブラシを使ってる人こそ試して欲しい。古歯ブラシが入らなかった所でも、これなら綺麗に入って汚れを掻き出せる、と実際に使ってみて実感した。
*お掃除ブラシは色んな種類がありますが、使いやすさ&汚れの落ち具合は断トツの良さだと思いました。特に先程も書いた通り、洗面台の蛇口の後ろは幅が微妙に狭く、何を使ってもきちんと汚れを落とせなかった為、ここが綺麗になったのは本当に嬉しかったです。
どうしても家にあるブラシでは届かない、洗面台の蛇口の裏の汚れがストレス・・。
そのストレスを解消する為の救世主が欲しい。
そんな思いから購入に至った、この「プロイデア」でしたが、
結果は長年のストレスだった汚れも無事綺麗になり、大満足でした。
後、購入前に色々レビューを見ていたのですが、度々見かけたのが「お値段」について。
私も購入前は、正直悩みました。
掃除用のブラシにこの値段か・・、とは確かに思いましたが、
実際に使用した感想は、この値段を出す価値は充分にありました。
小さいけれど大満足だった、この「プロイデア お掃除ブラシ」。
あなたのお家でも、どうしてもブラシが届かなくてストレス・・。
そんな気になる場所があれば、ぜひ一度試してみて下さい(*´▽`*)
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「シャープのサイクロン掃除機」
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快適な空間で毎日を過ごすのに欠かせないお掃除。
その中でも掃除機掛けは特に欠かせないお掃除です。
そんな訳で、
今日は毎日の掃除機掛けを我が家でストレスなく続けられるきっかけになった
「サイクロン掃除機」をご紹介します。
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この記事を読んで頂く事で、このサイクロン掃除機を使うメリットが色々分かりますよ♫
サイクロン掃除機のメリット
まず私が思う「サイクロン掃除機」のメリットについてお話したいと思います。
そのメリットとはこちら ↓↓
- 吸引力&持続性に優れている為、普通の掃除機で吸い取りきれなかったゴミもちゃんと吸い取ってくれるし、連続使用でも吸引力が落ちない。
- 掃除機の紙パック代も掛からないので、コスパが良い。
- フィルター掃除が楽ちん♫
この3つが、私が思う「サイクロン掃除機」のメリットです。
我が家がこのサイクロン掃除機を使う事にしたきっかけは?
我が家がこの「サイクロン掃除機」を使う事に決めた理由は次の3つ。
- 家中至る所に落ちるペットのニャンコ🐈の毛を吸いたかった為、吸引力が強いまま持続する掃除機が欲しかった。
- 衛生面を考え、まめにゴミが捨てられ、かつフィルターのお手入れも楽ちんな掃除機が欲しかった。
- 重さで掃除機掛けがストレスにならない軽い掃除機が欲しかった。
この3つの理由から、色々レビューを見ていった結果、この「サイクロン掃除機」を買う事に決めました。
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実際使ってみてどうだった?
次は実際にこの「サイクロン掃除機」を使用してみて、感じた事をお話していきたいと思います。
まず、1番強く感じた事は
①吸引力の持続がいつまでも続く
このサイクロン掃除機は「使い始めのパワーを99%持続」との説明があったのですが、実際に使ってみてそれを実感。
連続使用してても吸引力が変わらない為、最後まで細かいゴミやニャンコ🐈の毛をしっかり吸い取ってくれました。
②軽くて楽ちん
とにかく持ってみて驚く程の軽さでした。
なので扱いやすく、掃除して欲しい場所にしっかりヘッドが向いてくれます。
③お手入れ簡単(^^♪
この掃除機に一番感動したのが「フィルターセルフクリーニング」機能がついてる事。
又たまったゴミの容量も一目で分かるし、たまったら簡単に「パッ」で捨てれます。
*掃除機なので吸引力に優れている、という点は絶対に外せないポイントですが、軽くて扱いやすい、という点も、ストレス無く掃除機掛けをするのにあたって私には外せないポイントだったので、我が家はこの掃除機にして大正解でした。
吸引力が強くて、ストレスなく使えるサイクロン掃除機が欲しい。
そんな思いから手にしたこのサイクロン掃除機でしたが、
結果は大満足でした。
唯一少しだけ気になったのは、
レビューでも見かけましたが音が意外と大きいという事。
でも我が家は赤ちゃんがいる訳でもないし、
特に近所への音を気にしなければいけない、というような環境ではない為、
これも個人的には全く問題ありませんでした。
なので、総合的に見て大満足!!だったこのサイクロン掃除機。
あなたも毎日の掃除機掛けをストレスなく快適に続ける為に、
目的に合った掃除機を見つけて、綺麗なお部屋で毎日を過ごして下さいね(^^♪
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「お風呂掃除にコツってあるの!?」
お風呂でゆっくり湯船に浸かっているときに、幸せを感じる人は多いのではないでしょうか。
1日の疲れを洗い流す役割を持つお風呂ですが、こまめに掃除・手入れをしないとすぐにカビや水アカが出来てしまいますよね。
夏の湿度が高い時期だけではなく、冬でも汚れは発生してしまいます。
そこで、今回はお風呂掃除をする際のコツを中心に調べてみました。
・お風呂の汚れって何がある?
・掃除する際のコツはなに?
・汚れに有効な対策はある?
これらについてお伝えしていきます。
【お風呂の汚れって何がある?】
①黒カビ
お風呂汚れの代表、そしてお風呂掃除のときに厄介なのが黒カビです。
黒カビは、目に見える前から原因菌がたくさん浴室内にいます。
・温度 20〜30℃
・湿度 70%以上
・栄養 汚れなど
これら3つの条件が整うと、爆発的に繁殖して黒カビとして目に見えるようになります。
②ピンクカビ
ヌメヌメして、気が付くと浴室の床にできてしまっていますよね。
実は、このピンクカビはカビではなく、酵母菌・ロドトルラが繁殖したものなんです。
発生する条件は、黒カビと同じですが湿気が溜まりやすいほど発生します。
ただ、そのまま放置しておくと黒カビが繁殖するというサインなので、
放置せずにピンクカビの段階で汚れを落としてしまいましょう。
③水アカ
浴室内の鏡、シャワーヘッド、蛇口などお風呂場以外の水回りで発生する水アカ。
これは鱗状痕(りんじょうこん)のことで、水道水に含まれるミネラルが原因です。
ミネラル成分が「付着する→蒸発する」のサイクルを繰り返すことで発生します。
「黒カビ」「ピンクカビ」「水アカ」がお風呂場の汚れトップ3です。
【掃除する際のコツはなに?】
①黒カビ
<用意するものリスト>
・塩素系漂白剤
・マスク、手袋を着用
・キッチンペーパー
<お掃除のコツ>
黒カビが生えた部分に、塩素系漂白剤を吹きかけます。
この時、必ずマスクを着用して漂白剤を吸い込みすぎないように注意しましょう。
また、手荒れなどを防ぐため、手袋を必ず着用しましょう。
②ピンクカビ
<用意するものリスト>
・お風呂用洗剤
・スポンジもしくは不要な歯ブラシ
<お掃除のコツ>
お風呂掃除を頻繁にやる方には手間ではないと思いますが、
お風呂用洗剤をスポンジや不要な歯ブラシに付けて、ピンクカビをこすりましょう。
洗い流す際は、40℃のぬるま湯を使うことで汚れがより落としやすくなりますよ。
③水アカ
<用意するものリスト>
・重曹 小さじ1杯(5g)
・水 100ml
・スポンジもしくは古布
<作り方>
水100mlに重曹小さじ1杯を混ぜて、重曹水スプレーを作ります。
それをスプレーボトルに入れます(1週間程度作り置きが可能です)。
<お掃除のコツ>
お風呂場の鏡やシャワーヘッドなどに吹きかけ、スポンジや古布で拭き取ります。
手強い汚れには、キッチンペーパーを被せて付け置きして、30分程度放置してから
拭き取りましょう。
また、頑固な汚れであれば、重曹の比率を上げてペースト(重曹ペースト)にする、キッチンペーパーの上からラップをかけ密閉するなど工夫します。
【汚れに有効な対策はある?】
どの汚れも掃除する際のコツさえ掴めば、キレイに洗い落とすことができます。
ただ、対策を取っておけば、それらの汚れを未然に防げますのでご紹介します。
①黒カビ
黒カビが発生する3つの条件
・温度 20〜30℃
・湿度 70%以上
・栄養 汚れなど
を回避すれば、黒カビの発生を防ぐことができます。
そのため、
・お風呂に入った後に冷水シャワーを浴室内の壁にかけて温度を20℃未満に下げる
・換気扇を回して、浴室内の湿度を下げる(セキュリティ面が問題なければ小窓を開ける)
・週に1度は、お風呂用洗剤を使って壁や浴室カウンターの裏面など皮脂や石鹸カスが
付着している部分を掃除することで、カビのエサとなる栄養を減らす
これらに取り組めば、黒カビを未然に防ぐことができます。
ただし、長年お風呂場の掃除をしてこなかった場合などは、黒カビがゴムパッキンなどに深く根を張っていることがあります。こうなってしまうと、塩素系漂白剤を使っても落ちませんし、対策をしても発生してしまいます。
そのような深刻な場合には、市販のカビ取り剤を使って、根っこから黒カビの菌を退治しましょう!
②ピンクカビ
基本的には、黒カビと同様の条件下で発生しますので、温度や湿度をできるだけ減らし、石鹸カスなどを洗い流すように心がけましょう。
③水アカ
水道水に含まれるミネラル成分が付着することで水アカは発生します。
そのため、水道水を鏡やシャワーヘッドなどのステンレス部分に付着させない、もしくは、こまめに取り除いてあげれば良いのです。
付着させないことは不可能なので、お風呂上がりにこまめに水分をタオルなどで拭き取ってあげましょう。
例えば、お風呂場の水分を取る専用のマイクロファイバータオルなどを100均で購入し用意しておけば、バスタオルなどとは分けて使うことができます。
【お風呂掃除のコツ まとめ】
お風呂にはカビや水アカなど、目印となりやすい汚れが多く気になります。
快適にお風呂でゆっくり過ごすためには、キレイに保ってあげる必要があります。
今回ご紹介した対策やコツを使って、キレイにしていきましょう!
「水回りの救世主💪クエン酸」
水回りは、こまめに掃除しないとすぐに水アカができたり、嫌な臭いがしたり、汚れが固着してしまったり…と、とっても困りますよね(๑`^´๑)プンプン‼‼
それらの悩みを解決してくれるのが、クエン酸!
クエン酸は、除菌・消臭効果を兼ね備えた水回り掃除の救世主です!
v( ̄Д ̄)v イエイ
そこで今回は、
・クエン酸をおすすめするポイント4つ
・水回り掃除でクエン酸が活躍する場面3選!
をご紹介します。
クエン酸なら100均でも買えますし、粉末状やスプレーボトルで販売されているので、保管も簡単ですよね♫
クエン酸を使えば、水道の蛇口、シンクや電気ケトルにできる白い水アカ、トイレの黄ばみや嫌な臭いに悩まされることはなくなります。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
【クエン酸がどうしていいの?おすすめするポイント4つ】
クエン酸をおすすめするポイントは大きく4つあります。1つずつ見ていきましょう。
①食べ物にも含まれている安全・安心な成分である
クエン酸は、レモンや梅干し・お酢等、いわゆる酸っぱいイメージの食べ物に含まれていて、酸味の元になる成分です。
人体に有害な成分ではないので、安心して使うことができます。
漂白剤などと違い、万が一口にしてしまっても、酸っぱいなと感じる程度です。
|・ω・`)フムフム
②白い水アカを溶かす
カルシウムや水に含まれるミネラルが水アカの原因です。
そのため、水アカはアルカリ性の性質を持っています。
それらをクエン酸の“酸性”の力で溶かします。つまり、中和するんですね。
③アルカリ汚れ・ニオイを中和する
これらアルカリ性の汚れをクエン酸の“酸性”の力で中和します。
④強いニオイがない
お酢も酸性のため同じような汚れを落とす際に効果がありますが、お酢はツンと鼻をつくニオイがしますよね。一方で、クエン酸は、強いニオイがなく粉末状で販売されていることがほとんどなので、取り扱いが簡単です。
【水回り掃除でクエン酸が活躍する場面3選!】
①水道の蛇口、シンクの水アカ
水道の蛇口やシンク、お風呂場の鏡に付着した白い水アカは、水道水に含まれるミネラルが原因の汚れです。お風呂用洗剤でこすっても、なかなか落ちませんよね。クエン酸の力でみるみるうちにキレイになりますよ。
<用意するもの>
・クエン酸水(クエン酸+水、クエン酸小さじ1杯を水200mlで溶かしたもの)
・スポンジ
・スプレーボトル1本(あれば)
<手順>
1.水アカが気になる部分に、クエン酸水を吹きかけ、スポンジでこする
※スプレーボトルがなければ、スポンジにクエン酸水をしみ込ませればOKです
2.水で簡単に流し、古布で水分を拭き取れば終わりです
わずか2ステップで完了です。簡単ですよね!
ただし、洗面台やお風呂場の鏡の場合は、クエン酸水をつけ置く必要があります。
クエン酸水を吹きかけ、キッチンペーパーをかぶせてから2~3時間程度放置した後に、スポンジでこすりましょう。
また、水アカを未然に防ぎたい場合は、付着した水分を日ごろから布やタオルで拭き取れば、水アカが出来にくくなります。
②電気ケトル・コーヒーメーカー
電気ケトル・コーヒーメーカーの中に白い水アカができるのも、水道水に含まれるミネラルが原因です。
<用意するもの>
・クエン酸(ケトルやコーヒーメーカーの容量により変わりますが、水200mlに対してクエン酸小さじ2杯で溶けます)
<手順>
1.電気ケトル・コーヒーメーカーの中に、クエン酸の粉末を溶かして、つけて置く
2.1時間ほど経ったら水を捨て、数回水ですすいだら終わりです
こちらも2ステップなので簡単ですし、つけ置くだけなのでこする手間がありませんね。
③トイレの汚れ・ニオイ
トイレ独特のアンモニア臭や水アカ、黄ばみなどは、ほとんどがアルカリ性の汚れです。これらもクエン酸の”酸性”の力で解決できますし、クエン酸には消臭効果や99.9%の除菌効果があるので菌が多いトイレ掃除には最適ですよ。
<用意するもの>
・クエン酸水(クエン酸+水、クエン酸小さじ1杯を水200mlで溶かしたもの)
・トイレットペーパー(トイレに流せるキッチンペーパー)
・スプレーボトル1本(あれば)
・歯ブラシ
・スポンジ
<手順>
1.便器内にクエン酸水を吹きかけ、歯ブラシでこする
※頑固な汚れは、トイレットペーパーをかぶせて1時間放置、はがしてから歯ブラシでこする
2.便器の周囲、便器フタの裏など、尿はねなどが気になる部分は、クエン酸水をしみ込ませたスポンジでこする
3.トイレに流せるものは流し、それ以外はポリ袋に入れてゴミ箱へ
3つのステップだけで、トイレの汚れからニオイまでキレイさっぱりなくすことができますよ。
※クエン酸水は使い切らなければならない(作り置き不可)ので、放置している間にトイレ周りを掃除するのもいいかもしれません(私は残ったクエン酸水を古布につけて、トイレの床や壁を拭いています)
【水回りの掃除にクエン酸 まとめ】
水回り掃除の救世主、クエン酸についてご紹介してきました。
毎日使うところだからこそ、キレイに、清潔に保ちたいですよね。
クエン酸の力、ぜひとも毎日のお掃除に活用してみてくださいね。
「キッチンの油汚れのお掃除は?」
キッチンの頑固な油汚れ、お困りではありませんか。
お肉、焼き魚、揚げ物など普段料理をする時に油を使う方は多いと思います。
美味しい料理ができるのは嬉しいですが、強い油汚れになるのは困りますよね。
家事に育児、仕事などをこなしながらの料理だけでも大変なのに、毎日掃除するのは大変です。
かと言って、年1回の掃除では油がこびりついてキッチンが汚くなるし…
何か良い掃除方法があれば知りたくありませんか。
そこで、今回はキッチンの油汚れを掃除するときに使える簡単テクニックや
おすすめアイテムについてまとめてみました。
1)キッチンの油汚れの原因
2)あると便利なおすすめアイテム3つ
3)汚れが落ちる!簡単テクニック5選
【キッチンの油汚れの原因】
キッチン掃除の悩みの種、油汚れ。
この原因は、料理するときに生じる「水蒸気+油」です。
これらが、コンロだけではなく壁、換気扇やレンジフードに付着し、
時間が経つと固まって頑固な油汚れとなってしまうのです。
この油汚れもすぐに拭き取れば問題ありませんが、
料理後にその都度掃除するのは大変ですよね。
これからお話しする便利なおすすめアイテムを用意して、
さらに簡単テクニックを実践すれば、少ないステップで頑固な油汚れが落ちます。
それでは早速ご紹介していきたいと思います。
【あると便利なおすすめアイテム3つ】
①アルカリ性洗剤
そもそも油汚れは「酸性」の性質を持っています。
同じように「酸性」の性質を持った汚れには、皮脂汚れなどがあります。
「酸性」の汚れには、アルカリ性の性質を持ったアイテムが効果抜群です!
その中でも、アルカリ性の性質を持った洗剤は、キッチンの油汚れ掃除に最適です。
アルカリ性洗剤の中には、掃除のプロが使う業務用などの商品もありますが、市販商品でも充分に効果があります。
②超電水
超電水とは、水から精製された電解アルカリ水のことです。油汚れにとても強く、除菌力も兼ね備えている水です。
キッチン周りの油汚れ以外にも、テーブルの拭き掃除、まな板の簡単な除菌などにも使えます。
さらに、肌が弱い方は洗剤で手が荒れてしまう方にも安心して使用していただくことができます。
というのも、界面活性剤やアルコールなどを一切含まない商品なので、肌の乾燥や手荒れしないんですね。
環境に配慮しており、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えますよ。
③重曹
別名「炭酸水素ナトリウム」とも呼ばれ、人間の身体の中にある物質です。血液中や唾液中にも含まれていますし、普段の料理の中で「ふくらし粉」として使われているのがこの重曹です。
スーパーや100均でも手に入りますし、「食用」と「業務用」の2種類あります。
不安な方は、「食用」を購入すれば、万が一口に入れてしまっても安心ですね。
重曹は油と混ざることで、油に溶けやすい親油性と水に溶けやすい親水性の二つの特性を併せ持つ「石けん」としての役割を果たします(いわゆる界面活性剤のように水と油を混ぜて浮かせるわけです)。
このように「アルカリ性洗剤」「超電水」「重曹」3つのアイテムを使用すれば、
キッチン周りの頑固な油汚れ掃除は簡単にできますよ!
【汚れが落ちる!簡単テクニック5選】
便利なアイテムがわかったところで、それぞれの使い方と汚れが落ちる簡単なテクニックをご紹介します。
①アルカリ性洗剤
油汚れが気になる部分にアルカリ性洗剤を吹きかけ、10秒程度経ってから、
スポンジやクロスで拭き取りましょう。
ただし、コンロのガスの吹き出し口に直接吹きかけるのは危険なので、
アルカリ性洗剤を吹きかけたスポンジやクロスで拭くようにしてくださいね。
②超電水
基本的な使い方はアルカリ性洗剤と同じです。
ただ、洗剤とは違いますので、気持ち多めに吹きかける必要があります。
直接吹きかけることが難しい部分には、超電水を染み込ませたクロスやスポンジで
油汚れを拭き取りましょう。
③重曹
重曹は粉末状で販売されていることが多く、そのまま水と混ぜることで使用することができますが、一手間加えることでより強力なお掃除アイテムに変身します!
③ー1 重曹クレンザー
<用意するものリスト>
・ 食器用洗剤 大さじ4杯
・ 重曹 40g
・ お酢 大さじ1杯
<作り方>
・重曹と食器用液体せっけんを混ぜます
・混ぜたものに酢を加えると発泡し、全体的にフワフワしたら完成です
<どこに使うといいか>
魚焼きのグリルなど、とにかく頑固な油汚れにも効果があります。
しばらく付け置きし、洗い流す時には40℃前後のゆるま湯を使うとさらに効果的です。
③ー2 重曹ペースト
<用意するものリスト>
・重曹 大さじ2杯
・水 大さじ1杯
<作り方>
・重曹に水を加えてよくかき混ぜたら完成です
<どこに使うといいか>
こびり付いた油汚れなど、手強い汚れに力を発揮してくれます。
③ー3 重曹スプレー
<用意するものリスト>
・ 40℃前後のお湯 100ml
・ 重曹 小さじ1杯
<作り方>
・重曹を40℃前後のお湯に混ぜたら完成です
水に溶けないのでお湯を使います
<どこに使うといいか>
1週間は作り置きできるので、スプレーボトルに入れておきましょう。
普段使い用に置いておけば、料理の後などでも、汚れが付着した箇所に吹きかればさっとお掃除できますね。
【まとめ】
キッチンの油汚れは、気になったとしても汚れが落ちにくく、お掃除を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
普段から使う場所だからこそ、キレイにすることで料理をするのが楽しくなったり、良い気持ちで料理をすることができるようになると思います。
今回ご紹介したアイテムやテクニックを使って、油汚れを退治しましょう!
「お風呂のカビって結局何!?」
掃除しても何度も何度も生えてくるお風呂場のカビ。
黒カビもピンクカビも、お風呂掃除の大敵ですよね。
今回は、お風呂場のカビが生える原因から対策・掃除方法などについて役立つ情報をお伝えしていきます。
【黒カビの原因】
気付くと、ゴムパッキンや壁に出来ている黒カビ。その原因を見ていきましょう。
実は、目に見えない黒カビの原因菌は普段から浴室にたくさんいます。
・温度 20〜30℃
・湿度 70%以上
・栄養 汚れなど
3つの要素が揃うと、目に見える黒カビへ成長・繁殖します。
そのため、黒カビの原因菌は普段目に見えないだけで、たくさん生息しているんですね。
【ピンクカビの原因】
浴室の床に発生して、ヌメりが特徴的なピンクカビ。
実はカビではなく、酵母菌・ロドトルラが繁殖したもの。
しばらく放置すると黒カビが生えてくるため、黒カビの前汚れとも言えます。
そのため、放置せずに早めに掃除をする必要があります。
【黒カビとピンクカビの対策・掃除方法は?】
黒カビはカビ、ピンクカビは酵母菌と細かい分類では異なりますが、発生する要素は同じなのです。それぞれの要素に対策があります。
子育てに仕事に忙しいなかで、大掛かりなことをするのは手間がかかって続きませんよね。
そこで今回は!できるだけ負担を減らし、毎日続けられて簡単な方法をご紹介します。
対策①<温度 20℃以下へ>
お風呂上がりに、冷水シャワーを壁全体にかけましょう。
40℃前後のシャワーを浴びた後、そのまま放置すると、浴室内はモワッとし続けます。30℃、25℃、20℃と徐々に温度が下がるものの、黒カビが繁殖しやすい温度が保たれてしまいます。
そこで、シャワーを浴びた後に、冷水を壁全体にかけることで浴室内の温度を下げて、黒カビの繁殖しにくい温度まで下げましょう。
対策②<湿度 70%以下へ>
換気扇を使う、防犯上セキュリティがしっかりしているなら小窓を開けるなど、浴室内の換気を充分に行いましょう。
夏場などは、扇風機を一定期間浴室へ向けて、湿気のこもった空気を浴室外に逃がす、もしくは循環させてあげれば、湿度と温度を下げることができますよね。
もちろん、床に生えやすいピンクカビの対策にもなります。
対策③<栄養 汚れなど>
週に1度など、定期的に壁面を洗剤で洗いましょう。
対策①で冷水を壁面にかけることで、浴室の壁に付着した皮脂汚れ、石鹸カスなどはある程度流されていますが、黒カビ・ピンクカビの大好物である栄養が少しでも残っていてはカビの発生は防げません。
そのため、お風呂用洗剤などを古布・不要となったスポンジなどにつけて、壁面や浴室カウンター(裏面)などを掃除、カビの原因を根本から退治してしまいしょう!
【どうしてもカビが取れない場合は?】
日頃のこまめな掃除をしても、根深くて落ちないカビ。特に黒カビは根を張っているので、表面だけ掃除をして取り除いてもまた発生することがよくあります。
その時は、ハイター(漂白剤)の出番です!
用意するものリスト
・ハイター(塩素系漂白剤)
・キッチンペーパー
・ラップ
・マスク着用
・ゴム手袋着用
手順
1.気になる箇所に、ハイターを噴射します。
2.噴射した箇所にキッチンペーパーをかぶせます。
3.ラップをかけて、漂白剤が蒸発しないようにします。
4.60分間放置したら、ラップやキッチンペーパーを取ります。
5.水で流します。
6.終了です。
この手順を行う際は、換気を充分に行い、漂白剤を吸い込まないようにマスク、手に触れないように手袋を着用しましょう(大変危険です)。
これでお風呂場のカビの原因菌が根こそぎ退治できました!
【まとめ】
このように、お風呂場のカビは目に見えない状態で潜んでいるので、日頃からまめに掃除をしていきましょう。
「水回り掃除に役立つ洗剤とは?」
あなたは水回りの掃除でどんな洗剤を使っていますか?
水回り、と言っても台所やトイレ、洗面所、浴室など、家の中で水を使う場所は様々ですね。
その場所ごとに洗剤を分けている方もいることでしょう。
「お風呂用洗剤」や「台所用洗剤」など「○○用洗剤」を使う方が、分かりやすく、選びやすいことと思います。
しかし、場所ごとに使う洗剤を分けていたら家中洗剤だらけで、コストもかかってしまいますよね。
今回は「水回り」というくくりで出来るだけ同じ洗剤を使うことが出来ないか、
場所ごとに汚れ別で紹介します。
【台所】
台所の中で、今回は「シンク」に着目してみていきましょう。
流しで見られる汚れとしては
- 水垢
- ヌメリ
が主に挙げられます。
毎日掃除しているのであれば、「食器用洗剤」を使うだけで十分です。
しかし、毎日掃除する時間がなく、放置したままにして汚れが堆積してしまった場合は
食器用洗剤では不十分なので、その際には以下を参考にしてください。
「水垢」
水垢には「クエン酸」です。
水垢というのは「アルカリ性」の物質を持っています。
そのため、アルカリ性の汚れには「酸性」の洗剤を使うと効果的です。
そのため、酸性の洗剤の代表格でもある「クエン酸」を使った洗剤を使うといいでしょう。
お店で販売されているシンク用洗剤には、こうしたクエン酸が配合されているものが多いです。
またクエン酸には「抗菌作用」があるため、菌の繁殖しやすいシンクにはぜひ活用してほしいです。
洗剤の代用として薄めた食用酢を使うのも同じ効果があります。
クエン酸の入った洗剤はツンとくる臭いが特徴的です。
中には臭いの強くないものも販売されているので、臭いが気になる方はそちらをオススメします。
また、使用の際には換気をするといいですね。
しかし、アルミ素材や大理石の素材の流しで使う場合、変色や溶ける恐れがあるので注意が必要です。
「排水溝のヌメリ、ニオイ」
排水溝のヌメリや汚れはとても嫌なものですよね。
それをサボってしまうとニオイまできつくなってしまうので、やりたくない掃除箇所として挙げられます。
こうした汚れには「酸素系漂白剤」を使いましょう。
店頭では「過炭酸ナトリウム」という、重曹のような粉状のもので販売されています。
よくハイターのような「塩素系漂白剤」を使うこともありますが、今回シンクの掃除に「クエン酸」を紹介したので、同じ酸性系の洗剤の「酸素系漂白剤」を紹介しています。
もし、「塩素系漂白剤」を用いるのであれば、有害なガスが発生する危険性のある「酸性」のクエン酸の併用は絶対避けましょう。
また、「どうしても排水溝を触りたくない!」という場合には、店頭で売られている、固形、もしくは粉状の洗剤で、その洗剤を振りかけて上から水を流すと化学反応でモコモコと泡立って、排水溝を泡で包みこんで掃除をする方法もあります。
専用の洗剤が売られているので、排水溝掃除に抵抗がある方はそちらを一度試してみるといいでしょう。
【お風呂、洗面台】
お風呂や洗面台で見られる汚れとして、
- 石鹸カス
- 湯垢
- 皮脂汚れ
- カビ
- サビ
が挙げられます。
「石鹸カス・湯垢・皮脂汚れ」
石鹸カスや湯垢、皮脂汚れには「重曹」を使いましょう。
店頭では「セスキ炭酸ソーダ」という名前でも販売されています。
お風呂用洗剤があれば、洗剤をシュッとした後に上から重曹をふりかけます。
スポンジに重曹をつけるのでもいいですね。
お風呂用洗剤と重曹が合わさることによって、お風呂用洗剤だけでは落としきれないこびりついた汚れを重曹がからめとってくれる、という仕組みです。
また、頑固で重曹を使っても落ちにくい場合は、先ほど登場した「クエン酸」を使うと効果的です。
水とクエン酸を1:1で合わせた「クエン酸水」を噴霧すると、落ちにくかった汚れが落ちやすくなります。
汚れの上にキッチンペーパーを敷いて、上からクエン酸水を吹きかけた後、しばらく放置しておくと、より効果がありますよ。
このクエン酸は鏡についたうろこ状の垢も落としてくれるので、鏡の汚れが気になった際は試してみてください!
「カビ」
お風呂という高温多湿な環境と皮脂や水滴はカビの繁殖を促進させます。
カビ取り用の洗剤が市販されていますが、「キッチン用の泡タイプのハイター」と片栗粉があれば代用できます。
ハイターと片栗粉を混ぜて半固体状にします。
これによって液だれをすることなく、カビにくっつくことが出来るので、簡単にカビを落とすことができます。
「サビ」
うっかり浴槽の縁にヘアピンやかみそりを放置してしまい、気づいた時にはサビがついてしまった!…という経験はありませんか?
すぐに気づいた時には「歯磨き粉」を使うと落とすことが出来ます。
また、時間が経ってしまった場合はクリームクレンザーなどの「研磨剤」が入ったものを使用すると良いですが、こちらは表面を傷つけてしまう可能性があります。
サビを見つけたら出来るだけ早く対処しましょう。
【トイレ】
トイレでは主に「尿石」が汚れや臭いの原因です。
尿石は「アンモニア臭」を発生させるのでとても臭いますよね。
尿石も水垢同様、アルカリ性の性質を持っているので、水垢と同じ洗剤を使いたい場合は、酸性の「クエン酸」を用いるといいでしょう。
しかし、トイレはニオイがこもりやすいので、気になるようでしたらここは香りの強くないトイレ用洗剤を使うのが無難ですね。
また、換気を十分に行い、掃除した箇所はしっかり拭き取りましょう。
【汚れを残さないためのワンポイント】
水回りの掃除を終えてそのままにしておくと、洗い切れていなかった洗剤のカスや水垢が再び汚れとして付着してしまいます。
そのためにも「拭き上げ」作業を行いましょう。
車に乗られている方は、車を洗車した後にクロスで車のボディを拭きますよね?
「車を走らせたら乾くだろう」と思ってそのままにしていても、窓には水垢がびっしり残っていた…なんて経験もあるでしょう。
それと同様で、水回りの掃除を終えたらしっかりと乾拭きをして、水分を残さないようにするのがポイントです。
水分を吸収しやすい「マイクロファイバークロス」を用いると、簡単に水分を拭き取ることが出来ますよ。
お風呂の場合は拭き取ることが大変だと思いますが、ご家庭のお風呂場に「乾燥機能」がついている場合は、浴室を締め切った状態でこの機能を使うと、早くても2時間ほどで浴室がカラッカラになり、水分を飛ばすことが出来ます。
乾燥機能のない家庭では窓があれば窓を開けたり、窓がない家庭では換気扇を回すといいですね。
お風呂に至っては毎日使用してすぐに水浸しになるので、たまに、の頻度で乾燥させるのがいいかもしれませんね。
【まとめ】
今回は水回りに関わる汚れと、それに対して効果的な洗剤を紹介しました。
簡潔に言うと、
で代用できます。
また、酸素系漂白剤や塩素系漂白剤も合わせて使用することで、より効果を発揮することが出来ます。
その汚れが「酸性」なのか「アルカリ性」なのかを見て、汚れが「酸性」なら「アルカリ性」の洗剤を、汚れが「アルカリ性」なら「酸性」の洗剤を使う、と覚えましょう。
そして掃除したら「しっかり水分を拭く」ということを忘れないでください。
また、洗剤の種類を減らすことで、洗剤の入った棚の中が本当にスッキリします。
収納の面からみても、出来るだけ使う洗剤を厳選することをおススメします。